充実の研修制度

初任者研修（年１回１クール）

入職時に、病院の仕組みや事業内容について、院長はじめ各部門の責任者が１０日程度の初任者研修を実施しています。
平成29年度の内容は以下のとおりでした。

• 谷野呉山病院の取り組み（院長講演）
• 看護の理念と特徴
• 精神症状の見立てと精神科治療
• 非常時の対応と技術
• 就業規則と職員としての服務
• 医療安全と感染対策
• 精神科リハビリテーションと地域生活支援システム
• 接遇マナー、グループ討論

院内研修会（月１～２回）

全職員を対象に、必要なテーマについて月1回、院内研修会を実施しています。
平成29年度のテーマは以下のとおりでした。

• 院長講演
• 接遇（外部講師による特別講演）
• 医療安全
• 院内感染対策（外部講師による特別講演）
• 行動制限最小化
• 褥瘡対策
• 医療ガス
• 医薬品使用の安全対策
• 精神保健福祉法
• 認知行動療法
• 医療機器

院内学会（年１回）

毎年11月頃に、院内学会を開催しています。午前に口頭発表、午後に特別講演会を行います。毎年２００名近くが参加し、活発な討論が行われます。
近年の学会テーマは以下のとおりです。

• 平成29年度　心身一如～こころと体を支えるまなざし～
• 平成28年度　精神科におけるリスクマネジメント
• 平成27年度　日進月歩～進歩する精神医療に乗り遅れるな～
• 平成26年度　精神科医療の変革期を迎えて
• 平成25年度　精神障害者の地域移行を考える

また、出張旅費規程が整備されており、院外の学会や研修における必要な費用や手当を法人が負担しています。